お知らせ

【校長ブログ】No one will be left behind 「誰も置き去りにしない」(2020年01月08日)

 今日は第3学期の始業式がありました。それに先立ち表彰式、卓球部関東大会報告、バトン部全国大会出場壮行会もありました。始業式の講話について紹介します。 

 令和になって初めての新年を迎えました。また2020年代の幕開けです。この10年を区切る年明けに考えたいのは、10年先の皆さん自身の姿です。2020年代は、君たちが社会を築く基礎をつくる時期と重なります。より希望のある未来を次の世代に伝えるためには、君たちは2020年代をどのように生きたらよいのかを考えましょう。

 No one will be left behind 「誰も置き去りにしない」

 この言葉は、2015年の国連サミットの会議で採択された「持続可能な発展目標」(SDGs=Sustainable Development Goals)の基本理念。世界中のあらゆる国や地域が「生産・消費のあり方」を変える必要があるなど、人々のライフスタイルにまで踏み込んだ地球レベル、世界レベルでの果敢なる挑戦です。

 浦和南高校でも使用している英語の教科書にも登場するマララ・ユスフザイさんは、この国連サミットで「世界のリーダーの皆さん、世界中の全ての子供たちに世界の平和と繁栄を約束してください」と訴えました。貧困、教育、気候変動など17分野にわたり、世界と地球を永続させるべく取り決めた開発目標です。その達成期限があと10年先の2030年。マララさんは当時18歳。まさに今の皆さんの年齢です。昨年、米国のトランプ大統領の挑発にも冷静に対応したスウェーデンの高校生であり環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんは、17歳。

 若さと自信は勇気を生み出す。

 皆さんは今朝、新聞を読みましたか。私は、朝日新聞と読売新聞を購読しています。新聞は国内のニュースや世界情勢、政治経済など幅広い情報を効率よく把握できる媒体のひとつです。日本では103の新聞社がありますが、全国的に毎日発行している新聞社は「読売新聞社」、「朝日新聞社」、「毎日新聞社」、「産経新聞社」、「日本経済新聞社」の5社です。元旦の新聞の社説欄は、各紙が総力を挙げて主義・主張をする場でもあります。社説はニュースとは違い意見が含有されているので、その意見に惑わされることなく書かれていることを的確に読み解く技術も大切です。

 読売新聞「平和と繁栄をどう引き継ぐか…変革に挑む気概を失うまい」

 朝日新聞「2020年代の世界 人類普遍を手放さずに」

 毎日新聞「民主政治を再構築 あきらめない心が必要だ」

 産経新聞「政権長きゆえに尊からず」

 日本経済新聞「次世代に持続可能な国を引き継ごう」

 5大新聞社も大きく保守系とリベラル系に分類され、主義主張は異なります。私が注目したのは、朝日新聞と日経新聞が国連サミットの「持続可能な発展」いわゆるSDGsに関連した思考であることです。

 来る2030年。皆さんは28歳から26歳になっています。皆さん、10年後の自分を想像してみてください。社会人の人もいるでしょう。大学院生の人もいるでしょう。日本国内で活躍している人もいるでしょう。海外で活躍している人もいるでしょう。結婚して子供がいる人もいるでしょう。仕事や趣味に没頭している人もいるでしょう。

 10年後、自分自身に誇れる自分であってもらいたい。そのためにも今の頑張りが大切です。大学入試センター試験まであと10日。素晴らしい浦和南高校の仲間とともに、逃げずに壁を乗り越えよう。素晴らしい浦和南高校の仲間とともに、逃げずに自分の夢を実現しよう。素晴らしい浦和南高校の仲間とともに、希望がもてる社会をつくっていきましょう。

 SDGsの合言葉。 No one will be left behind 「誰も置き去りにしない」

南高生の皆さん。

元気に挨拶していますか。

他人に優しくしていますか。

夢をあきらめていませんか。

志高く。

【校長ブログ】勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし(2019年12月24日)

12月24日、第2学期終業式がありましたので、講話の内容を紹介します。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉があります。

 プロ野球で南海、ヤクルト、阪神、楽天で監督をした野村克也監督の名言と言われています。しかし原典は、18世紀に現在の長崎県の平戸藩主であった松浦静山(1760〜1841)の言葉と言われています。負けるときは、負けにつながる必然的な要因があるが、どうして勝ったのかどうも思い当たらないという不思議な勝ちがあるということです。

  3年生の一般受験者は、大学入試直前です。推薦入試で進学先が決まったものもいるでしょう。「人生の勝負はまだまだです」。だから、あえて言う。3年生、勝負から逃げるな。学校から逃げるな。入試にしても、就職にしても、社会人になってからも、人生は「勝負」の連続です。勝負ごとで勝利を獲得するためには、負けない戦略をたて、負けない努力をし、そこに時の運が加わった結果、「成功」を手に入れることができます。負けない方程式をつくることです。絶対に勝てる戦略というものはありません。しかし、「これをやったらほぼ確実に失敗する」ことはあります。これは、古今東西の歴史が物語っています。現役受験生の「ほぼ確実に失敗する」パターンは自分一人だけで勉強することです。受験は団体戦といいます。学校で仲間と乗り越えていきましょう。

 私たち教員にできることは、負けない戦略をたてるアドバイスしかできません。実は、皆さんは日頃から部活動などを通してこの「負けない方程式」のトレーニングをしているのです。例えば、サッカー部。今年は全国選手権に出場できずに残念でした。負けない戦略を組み立て、他に負けない努力をしましたが、時の運がなく、県大会2回戦で昌平高校に敗れました。昌平高校は今年度の埼玉県代表になっています。勝利の神様は微笑みませんでした。これが勝負ごとだと思います。浦和南高校は、県大会で唯一昌平高校と互角の勝負をし、唯一得点をあげていますが、サッカー部監督の野崎正治先生は潔く「負けは負けですから」と言っています。これも名言でしょう。

 大学入試では負けない戦略を立てることが大切です。合格者の最低点はほとんど変動しない。300点満点であれば、7割とれば合格。精神科医の和田秀樹さんは、「学力は冬に伸びる。冬は春の8倍も勉強が進む」と言っています。春先のの迷い勉強よりも12月の勉強は英語・数学の処理速度は2倍。12月、1月の勉強は志願先が絞り込まれ効率は2倍。受験直前で春先よりも12月は集中でき効率は2倍。

 南高生の皆さん

 元気に挨拶してますか。

 他人に優しくしてますか。

 夢を諦めていませんか。

 志高く。

部活動活動計画(1月)(2019年12月23日)

浦和南高校 部活動に係る活動方針はこちら → 活動方針

各部活動の1月の活動計画は以下の通りです。

なお、天候等により活動日が変更になる場合もありますのでご了承ください。

(運動部)          (文化部)

サッカー           バトン

ソフトボール         陶芸

バスケットボール(男子)    写真

バスケットボール(女子)      調理

バドミントン(男子)      音楽

バドミントン(女子)            地学

陸上競技            生物

軟式野球            茶道

バレーボール(男子)             演劇

バレーボール(女子)           吹奏楽

ハンドボール                 書道

柔道              漫画研究

剣道              華道

卓球              美術愛好            

ソフトテニス(男子)      文芸同好

ソフトテニス(女子)     英語愛好

弓道             情報処理愛好

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