お知らせ

2019年12月13日

【校長ブログ】浦和南高校の高大連携

 浦和南高校は大学との連携にも積極的に取り組んでいます。浦和南高校は、埼玉大学(2009年締結)、獨協大学(2003年締結)、産業能率大学(2018年締結)と、それぞれ連携協定を結んでいます。埼玉大学と獨協大学とは、浦和南高校生が特別聴講生として大学の講義を聴講して単位認定をする仕組みがあり、高校段階で大学の講義を受講することが可能です。アクティブ・ラーニングの指導に定評のある産業能率大学とは、毎年実施をしている「社会探検工房」において、浦和南高校生がプレゼンテーションの指導を受けています。また、毎年実施している「海の生物学」では、東海大学海洋科学博物館(静岡県静岡市)と連携し、海洋環境の問題について、解剖や実習などを通して学んでいます。このように浦和南高校では多様な学びのメニューを整えています。

 報道によると、大学入学共通テストの国語と数学の記述式問題について、文部科学省が導入を見送る方向で、12月17日に発表する予定とのことです。現在の高2生から対象となる大学入学共通テストでは、11月に導入見送りが決まった英語民間試験活用と国語・数学の記述式問題が、大学入試改革の2本柱と位置づけられていましたが、2本とも見送りになりそうです。大学入試改革は、現在文部科学省が取り組んでいる高大接続改革の高校教育改革、大学教育改革とともに三位一体のものであり、今後の動向を注視したいと思います。文部科学省は改めて1年をかけて新たな英語民間試験の仕組みを検討し、その結果は現在の中1生から対象となる2024年度入試からの導入を目指すとしています。現在の中1生は、高校1年生になる2022年度から新しい高等学校学習指導要領が実施されます。

 「不易流行」という言葉があります。松尾芭蕉(1644〜1694)が晩年に蕉風俳諧の本質をとらえるための理念として提起したものです。新しみを求めてたえず変化する流行性にこそ、永遠に変わることのない不易の本質があり、不易と流行とは根元において一つであるということです。教育においては、どんなに社会が変化しようとも、「時代を超えて変わらない価値のあるもの」(不易)があると同時に、「時代の変化とともに変えていく必要があるもの」(流行)に柔軟に対応していくことも課題です。現在、浦和南高校では、混迷する大学入試改革も注視しながら2022年からの新しい学習指導要領実施に向けて、カリキュラム(教育課程)編成や授業改善など具体的に取組をすすめています。

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