お知らせ

2020年12月18日

部活動を科学する

 浦和南高校は、NTTデータ経営研究所を事務局とした49の企業、大学、自治体などで構成される「Sports-Tech&Business Lab」(STBL)というコンソーシアムに2018年度から参加しています。スポーツテック&ビジネスラボ(STBL)は「異分野・異業種の連携、産官学の知見・技術の融合により、デジタル時代に即した次世代スポーツビジネス、周辺産業や地域と連携したスポーツビジネスエコシステムの創造」を目指しています。スポーツテック&ビジネスラボ(STBL)が「運動部活動の教育的価値の向上」における連携先を模索していたことから、浦和南高校は参画しています。全国の高校で唯一の参加であり、テクノロジーによる部活動改革という分科会のプロジェクトの一つに参加しています。さらに今年度から、さいたま市教育委員会研究指定校「さいたまSTEAMS教育(Sports分野)」(令和2・3・4年度:沼影小学校・植竹小学校・内谷中学校・植竹中学校・浦和南高校)の委嘱を受けています。

 浦和南高校と近隣にある内谷中学校は以前から連携が深かったのですが、サッカー部同士がスポーツテック&ビジネスラボ(STBL)とさいたまSTEAMS教育(Sports分野)での連携をしています。12月18日、内谷中学校サッカー部を迎え、高校と中学校が連携したプログラムを実施しました。本校のコンピュータ室で「SPLYZA」を活用して浦和南高サッカー部員10名が内谷中サッカー部員にサッカー戦術のプレゼンテーションを行いました。「SPLYZA」は、株式会社SPLYZA様がゲームを撮影し、プレー毎に「タグ付け」された映像を、生徒がスマートフォンで共有するソフトです。その後、人工芝のサッカーグラウンドで合同で実践練習を行いました。

映像を通して生徒同士で議論することで、プレーや戦術について「言語化」「課題発見」「課題の共有と対策の検討」を行い、その結果「戦術や練習の改善」につなげた取組の実践でした。この一連のサイクルを生徒自身が行うことで、部活動でも生徒の「課題発見能力」「課題分析能力」を育成することが期待できます。

 スポーツとビジネスの共通点は何でしょうか。正解のない課題に取り組むこと、チームで探究しながら前進すること、目標を達成するために全力で取り組むことなどでしょう。このプロジェクトを通じて、浦和南高校では生徒の「社会で必要な力」を伸ばすことができるかを検証しています。全国で唯一浦和南高校が取り組んでいる科学的なアプローチから課題解決に導いていくことができる生徒の育成は、きわめて有効であると考えます。

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