お知らせ

【校長ブログ】今だからこそ5年後、10年後の自分を考えよう(2020年03月21日)

 安倍首相は3月20日、新型コロナウイルス感染症対策本部で、全国一斉の休校を要請していた小中学校・高校などの再開に向け、文部科学省に具体的方針をまとめるよう指示しました。萩生田文部科学相は、春休みまでの一斉休校要請について延長しない方針を表明しました。文部科学省として、新学期からの学校再開に向けて、留意事項をまとめたガイドラインを来週の早いうちに公表する意向も明らかにしました。学校再開に向けた動きが具体化すると思いますが、私は新型コロナウイルス感染拡大防止への闘いは長期戦になると覚悟しています。

 さて、新型コロナウイルス対策もさることながら、現在の高校生の皆さんが大学進学したとして、5年後、6年後の就労環境には厳しい面もあると思います。未来の日本の担い手である皆さんは、より多くのチャンスを手にしてしかるべきだと思います。年功序列という日本型雇用体制が維持できない状況になりつつある今日、発想の転換が必要だと思います。高校生の時から、大学新卒から定年まで1社で勤め上げるという働き方だけを念頭におくのではなく、20代、30代、40代でどのような技術や能力を身に付け、転職も含めたキャリアアップすることをイメージすることが必要だと思います。

 こうした社会情勢の中で、組織の構成員としての生き方だけでなく、ますます個人としての生き方が問われるようになっています。どのような働き方、生き方をするのが正しいということではありません。自分自身が「どうありたいか」「どうしたいか」という意志を持って、選択することが大切だと思います。

 私は、浦和南高校生には生徒の皆さん自身が思っている以上に学力的な実力はあると思っています。私自身、これまでの人生を振り返って記憶に蘇ってくるものは、「自分なりに全力で行動した」ときの記憶です。南高生には、臨時休業で部活動も休止中である今だからこそチャンスです。高校卒業後の進路を真剣に考え、その実現に向けて「全力で行動」しましょう。南高で学習と部活動を両立させ、志望大学に合格するためのポイントを2つ紹介します。

1 大学進学への高いモチベーション

 「大学に行って〇〇を勉強したい」「〇〇大学に進学したい」という明確かつ強い動機を持っていること。受験勉強を実行・継続するためにはモチベーションが必要です。私の場合は、高2の時にたまたま友人に誘われて大学を訪問し、「この大学に進学してこの勉強をしたい」という気持ちがモチベーションになっていました。現在の自分の学力にあわせて志望校を決めるのではなく、早めに志望校を決めて、直接大学を訪問するとモチベーションは高まります。大学のキャンパスのド迫力には驚くはずです。

2 自分自身へのプライド

 途中で止めることに対して「一度決めたことを妥協したり、手を抜くなんて、自分自身が許せない」と思うメンタルを持っていること。このメンタルは部活動などで培われます。このメンタルが、最後までやり抜く力につながります。

 大学入学共通テストは、令和3(2021)年1月16日、17日です。2年次生は、ちょうど300日、1年次生は665日です。新型コロナウイルスの世界規模での感染拡大は、大学入試にも影響があるかもしれません。どのような状況になっても、皆さんで協力してピンチをチャンスに変えられるようにしましょう

【校長ブログ】臨時休業中、生活にメリハリをつけ、チャレンジ(2020年03月20日)

浦和南高校は3月2日から新型コロナウイルス感染拡大防止のために臨時休業中です。

南高生の皆さんは、学校に行って、勉強や部活動をするという当たり前に日々、つまり「普通の日常」がいかに幸せなことであったのかを実感していると思います。このような時だからこそ、一歩を踏み出してみましょう。

浦和南高校も臨時休業になって今日で19日目です。その間、高校入試(3月9日合格発表)、卒業式(3月14日)、入学許可候補者来校日(3月19日)など年度末の行事、新年度に向けた準備も進めています。どのような時代でも、どこの国や地域でも、時間だけは平等に過ぎていきます。

今、公立図書館も閉館している中で、本屋に行くと全国一斉休校に対応した企画が店頭に目白押しです。特に高校生を対象としたおススメ読書コーナーが特設されています。

私も、ちくまプリマー新書226『何のために「学ぶ」のか〈中学生からの大学講義〉』(2015年 筑摩書房)を購入して読みました。改めて、学ぶことの大切さを感じています。オムニバス形式で構成されており、なかなか面白いです。

・外山滋比古(お茶の水大学名誉教授)「知ること、考えること」

・前田英樹(立教大学名誉教授)「独学する心」

・今福龍太(東京外国語大学大学院教授)「学問の殻を破る」

・茂木健一郎(ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員)「脳の上手な使い方」

・本川達雄(東京工業大学名誉教授)「生物学を学ぶ意味」

・小林康夫(東京大学名誉教授)「学ぶことの根拠」

・鷲田清一(大阪大学名誉教授)「「賢くある」ということ」

私は特に外山滋比古(お茶の水大学名誉教授)「知ること、考えること」にヒントを感じました。「放課後遅くまで運動するのも結構だが、スポーツで汗を流した後の頭というのは、眠りから覚めたときよりもさらにいい状態にある。運動をしたら汗をぬぐって着替えをして、なるべく早く勉強にとりかかる。長くする必要はない。運動するとお腹が空くため、たいていの人はそれでものを食べてしまう。運動をやっているとどうも学校の成績がうまく上がらない、と言う人がいるが、それは直後にものを口にするからである。」と言っています。学校からのメールで推奨した授業動画配信サービスなどの活用も有効だと思います。臨時休業中だからこそ、自分自身で生活にメリハリをつけ、チャレンジしてみてください。

通知(修了式詳細・休業中の課題一覧)はこちら

 → 新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る臨時休業の継続について

3月18日更新(1・2年次生徒および保護者の皆様へ)新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業に係る校庭開放について(2020年03月18日)

 3月17日付け学校ホームページ上でお伝えしましたが、補足事項等を加えまして改めて御連絡いたします。

通知はこちらから → 新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業に係る校庭開放について(3月18日現在)

市教育長メッセージはこちらから → 市教育長メッセージ

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