お知らせ

2019年12月24日

【校長ブログ】勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

12月24日、第2学期終業式がありましたので、講話の内容を紹介します。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉があります。

 プロ野球で南海、ヤクルト、阪神、楽天で監督をした野村克也監督の名言と言われています。しかし原典は、18世紀に現在の長崎県の平戸藩主であった松浦静山(1760〜1841)の言葉と言われています。負けるときは、負けにつながる必然的な要因があるが、どうして勝ったのかどうも思い当たらないという不思議な勝ちがあるということです。

  3年生の一般受験者は、大学入試直前です。推薦入試で進学先が決まったものもいるでしょう。「人生の勝負はまだまだです」。だから、あえて言う。3年生、勝負から逃げるな。学校から逃げるな。入試にしても、就職にしても、社会人になってからも、人生は「勝負」の連続です。勝負ごとで勝利を獲得するためには、負けない戦略をたて、負けない努力をし、そこに時の運が加わった結果、「成功」を手に入れることができます。負けない方程式をつくることです。絶対に勝てる戦略というものはありません。しかし、「これをやったらほぼ確実に失敗する」ことはあります。これは、古今東西の歴史が物語っています。現役受験生の「ほぼ確実に失敗する」パターンは自分一人だけで勉強することです。受験は団体戦といいます。学校で仲間と乗り越えていきましょう。

 私たち教員にできることは、負けない戦略をたてるアドバイスしかできません。実は、皆さんは日頃から部活動などを通してこの「負けない方程式」のトレーニングをしているのです。例えば、サッカー部。今年は全国選手権に出場できずに残念でした。負けない戦略を組み立て、他に負けない努力をしましたが、時の運がなく、県大会2回戦で昌平高校に敗れました。昌平高校は今年度の埼玉県代表になっています。勝利の神様は微笑みませんでした。これが勝負ごとだと思います。浦和南高校は、県大会で唯一昌平高校と互角の勝負をし、唯一得点をあげていますが、サッカー部監督の野崎正治先生は潔く「負けは負けですから」と言っています。これも名言でしょう。

 大学入試では負けない戦略を立てることが大切です。合格者の最低点はほとんど変動しない。300点満点であれば、7割とれば合格。精神科医の和田秀樹さんは、「学力は冬に伸びる。冬は春の8倍も勉強が進む」と言っています。春先のの迷い勉強よりも12月の勉強は英語・数学の処理速度は2倍。12月、1月の勉強は志願先が絞り込まれ効率は2倍。受験直前で春先よりも12月は集中でき効率は2倍。

 南高生の皆さん

 元気に挨拶してますか。

 他人に優しくしてますか。

 夢を諦めていませんか。

 志高く。

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