2020年12月20日
12月19日、さいたま市民会館うらわにおいて、さいたま市青少年の主張大会(主催:さいたま市・さいたま市教育委員会・青少年育成さいたま市民会議)が開催されました。新型コロナウイルスの感染拡大で開催が危ぶまれましたが、関係者の皆様の万全の感染予防対策に取り組んだことにより開催をすることができ、私も審査員の一人として出席しました。
「青少年の主張大会」は、青少年が広い視野に立ち物事を考える力を養うとともに、自分自身を見つめ直す機会とするため、さいたま市が誕生した平成13(2001)年から開催されているものです。大会では、応募者の中から作文審査を経て選ばれた小学生、中学生、高校生等12人がステージ上で堂々と主張しました。新型コロナウイルスに関する内容も多く、子どもたちに大きな影響を与えていることを改めて感じました。コロナ禍の前の当たり前の日常の大切さに気付いた子どもたちの成長を見守るとともに、思い悩んでいる子どもたちを大人たちがしっかりとサポートしてあげることが大切だと思いました。